いとしやは、上質な心地よさを体験するためのお店です。UPDATE. 2024.8.18
いとしやは、上質な心地よさを体験するためのお店です。
いとしやがご提案したい暮らしを一言で表現すると、
「上質な時間」「上質な人生」これがしっくりくるように思います。
暮らしの「上質さ」と言うと、どんなイメージがふくらむでしょうか?
きれいな家の中に、高級品や贅沢品が並んでいるなど、お金をかけている上質さや、不便のない、最新の機能性で満たされている便利さが上質さだと思われるかもしれません。
でも、いとしやが表現したい上質さはちょっと違います。
それは、「生活そのもの」や「自分らしさ」が少しずつ磨かれていく実感とともに、感性が徐々に育っていくものです。
上質なものが必要最低限だけあり、自分が心地良いと感じるものはなにか、ますます研ぎ澄まされていく。
一風変わった、一軒家のような私たちのお店で、お客様にそんな上質な心地を体験していただくためのお店です。
お店で体験したお客様の声
「店主さんがベッドに寝かせてくれた時、思わず笑ってしまいました。体験したことのない寝心地でびっくりしました。『笑いが出るくらい気持ちいいでしょ』と言っていた店主さんの言葉を思い出します。」
「こんな部屋に住みたい!」
「ここで寝たら、朝日がぶわぁーっと入ってきて、清々しく目が覚めそう~!!!」
「うちの息子(4歳)は自宅以外のトイレには行きたがらないのですが、いとしやさんだけはトイレに行きます。家に居る時と同じようにリラックスしているのかな。」
「大分から遠く遠く離れた所へ引っ越し、知り合いもおらず、全くこれまでと違う生活。
そんな時、居間にいとしやで出逢ったギャッベを広げると、これまでと同じあったかさ、気持ち良さで家族を安心させてくれました。
今では、お友だちとギャッベの上でおしゃべり。
人生の様々な時をギャッベが包んで見守ってくれてます。出会いに感謝。」
「念願のいとしやさんのテーブルで夕食をとりました。
家族みんなでとても幸せな気持ちに浸ってしまい少々飲み過ぎてしまいました。(中略)
そして何より満足したのはベッドマットです。
今まで体験した事がない寝心地、手触り、感触、もっともっと前に知っておきたかった!いとしやさんの伝えたいお気持ちが身にしみました。
妻も心から感激しております。また近いうちにお店に行きますね。」
期間限定イベント
ミニアートギャッベ展
〜上質な暮らしへの小さな一歩〜
開催日:2024年8月31日(土)〜9月8日(日)※4日(水)休み
時間:10:00-18:00
『小さなサイズのアートギャッベだけを集めた展示会です。上質な時間を教えてくれるアートギャッベの世界を、初めての方にもわかりやすくご案内します。』
いとしやスタッフと、アートギャッベの織り子さんと。
(2018年にイランからいとしやに、アートギャッベの織り子さんが来てくださった時の写真です。今期の展示会には織り子さんは在廊されません。)↓
アートギャッベの世界を愛するいとしや店主。織り子さんと初めてお会いできた日の一枚。↓
いとしやスタッフのミニコラム
【たとえ、口コミが良くなかったとしても】
お出かけの時間を良い時間にするために、事前にネットでお店の情報を調べたり、口コミを参考にする事はきっと今の時代誰もがしているんじゃないかと思います。
私も今までは、ほとんどのお出かけで、事前にお店を調べた上でお出かけしていました。
最近出会った本で、センス入門という本があります。いとしや店主の本棚にしばらく置いてあったので、興味があって読んでみたのですが、目から鱗なことがそこに書いてありました。
それは、なるべくネットでお店のことを調べずにお出かけをする大切さ、お店選びで失敗をする大切さについて書いてあったんですね。
口コミを参考にしたり、お店の情報を参考にすると、事前に他人の評価を見ることができるので、なるべく失敗を回避することができると思いますが、実はその成功体験というのを繰り返していくと、「いいお店に行く」=「当たりを体験する」ということが、「当たり前」になってくると言うことです。
そうすると当然ですが、どんなに良いお店に出会ったとしても、そこには感動が生まれません。感動ではなくて、「確かに良い」という確認作業になってしまいます。
ですから、「知らなかった良いものに出会えた!」と思える体験は、同じくらいたくさんの失敗を経験しているからこそ、心から感じられる感覚なんだということです。
この本に出逢ってから、お店の口コミを確認できたとしても、今はなるべく見ないようにして、実際にそのお店を目の前にしたときの瞬間をその店との最初の出会いにするようにしています。それが「失敗だった」と帰り道で思ったとしても、それこそが「自分だけの経験値」という名の、感性を磨くかけがえのない材料になるんだ・・と思うからです。
そしてもっと言えば、なるべくネットを使わずに、自分が出かける先を決められたらいいなと思います。
自分が行きたいインテリアショップとか美味しいお店とか、そういう場所を知っていそうな人に直接聞いてお勧めされたところに素直に出かける。
そういうアナログ的なお出かけの仕方ができたら、出会いのプロセスに、もっといい気づきや発見が生まれるのではないかと予感します。
たまたま近くにいる知らない人に声をかけてみることも、「この人に聞いてみよう!」と思ったら即やってみたいなと思います。
みなさんも、せっかくの感性を磨く体験を自ら奪わず、失敗を受け入れて、お店を探してみてほしいです。
きっと、思いもよらない出逢いが、いつもの日常を素敵な日々にしてくれるはずです。
よかったら、いとしやにも、これ以上の情報はなるべくお調べにならないまま訪れてみて下さいね・・・(笑)。
スタッフ和泉春奈