昨日の地元、大分合同新聞夕刊の記事に、来月いとしやで行われる『アート・ギャッベ展』でやって来る絨毯の記事が載っていました。

この欄は、アジアのいろいろな情報が掲載されているが、他の記事は、『香港のより開放的な教育を受けさせるために、中国本土の親が幼稚園入園に必要な書類を手に入れるため、殺到した。（中国）』とか、『釈迦来訪伝説の聖地に集う（スリランカ）』とか、その話題は多岐に渡る。
そんな中で、『イランの遊牧民カシュガイ族が織る絨毯『ギャッベ』の人気が日本で高まっている。云々』

記事の最後には、（テヘラン共同＝久下和宏）で結ばれる。
記事の内容は、まさしく来月のイベントで扱うギャッベのこと。
テヘランにあるお店の責任者（アリ・ファルマニさん）曰く、「現在年間で９００万～１２００万ドル（約９億～１２億円）相当分を海外へ輸出する。数年前から日本での需要が急増しており、５～６割は日本向けだ。」

驚きである。

これは日本が輸出先NO1ということではないんでしょうか？
なるほど現地ではそういうことになっているんだな。
いとしやでも３年前から扱い始めて、アートギャッベ展は、次回で６回目になりますが、会を追うごとに、そのファンが増えていっているような気がします。
そして会を追うごとに、私達もその魅力の奥深さを感じています。
次回も、多くの方が素敵な空間を創る『アートギャッベ』との出逢いがあることを願っています。

眠り屋　店主

text=アフター９のリラックス いとしや