ヨーロッパの寝心地UPDATE. 2013.3.23
大分も桜が満開寸前という感じの今日この頃。
本日お昼過ぎにいらっしゃったお客様、一昨日パリ旅行から帰って来たばかりということ。
そしてそのお客様(女性)が言うことには、
「日本では夜中に何度か目が覚めたりするのに、向こうでは朝までぐっすり眠れた。もうマットレスの寝心地が全く違うのよ。身体全体が吸い付かれているようで、腰とかも全く痛くない。こちらではヨーロッパのマットレスを扱っていますか?前から探してはいたんですが、やっぱりちょっと寝てみただけではわからないから・・・。」
私
「扱っていますし、ほとんどがヨーロッパのものです。私も1月ドイツ・パリと展示会やメーカー視察に行って来たんですよ。」
その瞬間、はっきりわかりました。
このお客様の表情が、安心したというか、ほころんだというか、とにかく嬉しそうな表情に変わったのが・・・。
あとは、そのお客様が気持ちいいと感じたマットレスと同じような素材をいくつか体感して頂き、その気持ちよさを睡眠学的にご説明し、ただヨーロッパとの風土や住環境、体格や習慣の違い等もご説明して納得頂きました。
そして御予約を頂きました。
やっぱり実際に現地へ行ってないと、今日のお客様との共感はなかったなと思うと、2週間かけて行ってて良かったと思いました。
これから日本人もますます敷き寝具に対する間違った知識を改め、正しい経験知を持って頂きたいと思いますし、そのためにリアル店舗としての、いとしやの『ミッション』を進めて行かなければなるますまいな。
しかもこつこつと・・・。
眠り屋 店主