ケルンメッセUPDATE. 2013.2.07
早朝より、ケルンに向かう電車の中。
ライン川沿いに走るこの電車からの景色は、7年前と変わらず、途中に古城なんかも見れて、とてもビューティフル。
2時間ぐらいだったかな???
電車に揺られていたが、実際は本当に揺れもなく、氷の上を滑っているような乗り心地でした。
そして、世界遺産ケルン大聖堂が駅前にそそり立つ、ケルン駅に到着。
そこから会場への駅まで一駅。
この日から、積もるくらい雪が降り出しました。
乗り換えて、久しぶりのケルンメッセ会場。
どんな出逢いがあるか、楽しみです。
ここでの課題は、ベッド用のマットレス視察。
既に商品を扱っている数社のブースも訪ねて、最新情報も入手しようと思っています。
ここはハンガリーのマットレスメーカー。
今まで見た事のない、ウッドスプリングを仕込んだマットレスを製造していました。
もう100%エコなこだわりのマットレスです。
実際に体感し、説明を聴き、納得できて、日本で育て甲斐があると思えたので、1台手配をしました。
きっと日本人も気に入るクッション性だと思います。
お店に並ぶのが楽しみです。
実は、このケルンメッセで、あるブースの社長から聞いた一言で、欧米人と日本人の敷き寝具に対する心地良さの違いがはっきりしました。
やはり作る人と使う人の感覚の違いなどを感じられるのは、体感しかありません。
目からウロコの一言でした。
ここでの学び。
大切なことは、『人の言ったことを鵜呑みにせず、自分なりの答えを見つける事』ですから。
ケルンでのメッセ視察は、ゆっくり2日取りました。
いろいろな収穫がありました。
またお店で報告致します。
眠り屋 店主