今日の夜から、２日間伝導の旅に出ます。
先日あるカバーリングのメーカーさんに興味を持てたので、その源泉を確認しに川上に上ってきます。

今回は、何年ぶりでしょう。
無性に船に乗りたくなり、大分港からの船での往復とまります。
やはりこの心境になったのも、先月完読した『竜馬がゆく』の影響を受けていると思います。
いつもなら、新幹線や飛行機とより早さを求めましたが、今回はゆっくりと、何か遠くのことを考える必要性があるような気がしてならないのです。
そのためには、非日常の環境の中で・・・、それが『船』。

まわりに何もない夜空や、大海原を見ながらというシチュエーションが、また私の感性に働きかけ、『船中一策』でも書けることを期待して。
また新しい出逢いにワクワクしています。

眠り屋　店主

text=アフター９のリラックス いとしや