ず～と気になっていたのに、後に後に回していたこと。
今日やらずに、新しい歳は迎えられない。

ということで、店の駐車場の街灯のペンキ塗り直しました。
最初は、サンダーでヤスリを掛け、サビを落とし、乾拭きしたあと、ペンキを塗る。
上の方は脚立でも届かないので、店のトラックの屋根に上って、作業。

お陰で、こんな綺麗になりました。

同時に自分の気持ちも、秋晴れの青空の下、すっごくいい気分になりました。

『やっぱり、白は白が故に白として美しく存在すべきだ。』
と何やら、訳の分からない心境に浸っていました。
これで明日、また１つ歳を重ねる儀式を気持ち良く迎えられる。
このプロセスをさせてくれた、錆びた街灯の支柱の存在に感謝。

眠り屋　店主

text=アフター９のリラックス いとしや