初心忘るべからず。UPDATE. 2011.1.30
お陰様で、この地にお店を出させて頂いて15回目の新しい年を迎えております。
出店当初は、知名度なし、お客様なし、土地勘なしの無謀な出店で、ずいぶん苦労しました。(今も課題は、いっぱいありますが・・・)
しかし、15年の歳月の間着実にお客様(ファン)は増えて、オープン当初に比べますとずいぶん忙しくなったように思います。
そんなオープン当初の暇な時期、やることがないのでひたすら店を綺麗にすることを意識してました。
きっとたくさんのお客様が来て頂けるようになると信じて・・・・。
そして当時のそんな気持ちを忘れないように続けていることがあります。
お客様は、いとしやに来てたくさんの商品の中からいろいろと手に取って触れて、その心地良さを感じていかれるでしょう。
でも、いとしやに来店された方がほぼ全員必ず最初と最後に触れるものがあることに気付いたのです。
それをいつもピカピカにしておくこと。
それがわざわざ来てくれたお客様へのいとしや流おもてなし。
そのものとは・・・
ドアの取手です。
私の最初の想いを、今のスタッフも共有してくれています。
ありがたく、 嬉しいことです。
眠り屋 店主