子供の頃、UPDATE. 2009.5.23
母方の実家でよく遊んでました。
先日帰ると、やけにゴウゴウと大型ダンプカーが走っている。
実は近くを高速道路が通るらしく、その工事が急ピッチで進んでいるそうだ。
一部の山肌が丸見えになり、なんかずいぶん景色も変わった。
しかし婆ちゃんちの近くは、今もほとんど変わっていない。
いつもこの小道を自転車で往復してた。
橋の上からの川の景色も変わったなあ。
もっと流れがあって、魚が沢山いたように思う。
山の奥で何か大切なモノが失われていることは確かだろう。
そして102歳まで生きた曾婆ちゃんが寝ていた部屋の柱の時計。
20数年前から時が止まったような空気の中、自分だけは相変わらず時を刻んでいました。
この時計、何故か子供の頃から好きでした。
眠り屋 店主