自分へお疲れさま。UPDATE. 2008.9.12
いや~、今回はホント疲れました。
3日間、ず~~~~っと椅子に座っていろいろな先生方の講演を聴く。
いわゆる『博士』という先生方の話は、私の日常にはあり得ない深~い内容。
普段使ってない脳の部分をいきなりウォーミングアップなしで酷使したようで、初日から知恵熱がでそうでした。
こちらは、2日目の夜の実習会場となる施設。
エコノミー症候群寸前に、解放された喜びによる満面の笑顔。
まずは施設の見学。(ここには耳鼻科、歯科、精神科、循環器科の先生方の診察室があった。)
そして実際に睡眠時の脳波や瞼や足の筋肉の動き等の測定のやり方などを実習。(写真でお見せできないのが残念)
この日は、朝の9時から夜の8時過ぎまでビッチリで疲れました。
翌日は、場所を横浜国立大学に移し、学生気分で講演を拝聴。
昼休みの学食、カレー280円は懐かしかったなあ。
そして午後3時半より1時間の睡眠環境診断士認定試験。
何年ぶりやろ、1時間という時間にこんなに頭使って集中したの。
もうありえへん。
まあ何とか無事に試験も終わって、あとは結果待ちです。
多分大丈夫だと思いますが・・・・。
今回の睡眠環境講座を受けて、自分の毎日の接客から得た経験知が医学的にも科学的にも間違いでなかったことを確信することができた。
そして、これからも眠りの大切さをもっともっと多くの方に真剣に伝えていく覚悟を決めた。
興奮冷めやらぬその夜、ある人に会いたくなった。
翌朝、私はその人に会いに行った。
新しい日本の未来は、正しい眠りを多くの人々に理解して、実行してもらうことから始まる。
そうすれば、きっと多くの方が健康で活き活きとした暮らしが送れるし、子供達の情緒も安定し、いじめやひきこもりもなくなり、地球環境も改善されていくと信じています。
そのために、まだまだ眠り屋としてやらなければならないことがあります。
こうして無数の出逢いを通して、自分の使命をさらに深く感じることができたことに心より感謝。
『道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。』
敬天愛人
今この言葉が、心に染み込んできます。
眠り屋 店主