２月２７日大分県立看護科学大学主催『公開講座ー生活と健康』が開催されました。
以前にもご紹介したように今回は精神看護学研究室の影山孝之先生による『快適な睡眠と健康』。

以前より存じ上げてる先生のお考えや活動にはとても共感するところがありまして、今回のようななかなかないチャンス、「是非！」ということで参加させて頂きました。
内容は公開講座ということもあって、一般の方々が聞いてもとてもわかりやすく構成されていて、しかも深い研究やデータに基づく確かな情報。

もう一度言います。
確かな情報です。
最近注目されてきたせいか、眠りや寝具に関する曖昧な情報が飛び交っている中、ここでの情報は私が聞いていても納得いくし、腑にドスンと落ちてきます。
改めて、『睡眠』の大切さを深く認識させて頂きましたし、私のこれからのミッションもさらにはっきりと見えてきました。

健康の３原則である『食事・運動・睡眠』ですが、他の二つに比べ睡眠の認識は日本はだいぶ遅れているようです。
先進国の中で、一番短い睡眠時間の日本人（平均6.6時間）。
健康とはやはり毎日繰り返す習慣の中に、良い原因も悪い原因もあるんですね。

『寝具』という睡眠環境だけにとらわれず、『習慣』という観点でも皆様に役立つ情報をお伝えしていきます。
ありがとうございました。

眠り屋　店主

text=アフター９のリラックス いとしや