今日は木曜日、お店は定休日ということもあって下の娘と近くの大分川の土手まで自転車で散歩。
数日前、娘が「自転車のタイヤに空気が入らなくなった」と言っていたので、今朝学校に行く前に「自転車修理しとくから、帰ったら大分川に行こう！」って誘ってました。

タイヤを点検してみると、思ったとおりムシゴムに穴が空いていた。
近くのホームセンターへ行って、ムシゴムを調達。
取り替えて、空気を入れてみる。
（シューッ、シューッ、シューッ）
バッチリ、完璧！
久々にお父さんらしいこと（多分お母さんにはできない）をしたようで、 妙に優越感に浸って娘の帰りを待つ。
夕方４時近く、「ただいまー。」
「おかえり。」
おやつを頬張る娘に、「自転車直ったよ！」
「ホント？！」
（再び優越感）
「じゃっ、行こうか！」
数分の道のり、後ろに付いてくる娘を時々振り返りながら送る父親としての至福の時間。

先日の大雨の影響か、水量が多いようで、堰では『ゴウゴウ』という川の流れ。
その音から離れていくにつれ、対照的なやさしい秋の風が吹いていることを感じる。
風の音に混じって、対岸を走っている電車の音も何故か秋っぽい気がする。（赤い電車？の気もしてきた。）
土手に揺れるススキの穂に携帯のカメラを向けていると、娘が「何撮りよるん？」と覗き込んでくる。
ふと、足下を見ると・・・・。


こんな２ショットも有りかな？
「今日も心穏やかな時間をありがとう。」

眠り屋　店主

text=アフター９のリラックス いとしや