大分市在住 K様UPDATE. 2018.4.30
【アートギャッベ ①ミニ 33cm×35cm ②サフ 234cm×167cm】
ナチュラルでおしゃれなインテリアと清潔感のある柔らかい白に囲まれた癒しの空間。
そんな素敵なお部屋にお住まいのK様を取材させて頂きました。
また出逢えた!!
取材当日。玄関には綺麗な紺色のギャッベ。
K様がギャッベを知るきっかけとなったのは約20年前にご購入されたこの1枚だったそうです。
「ゾランヴァリ社のものかはちょっとわからないけど、デザインや綺麗な色味に一目惚れしました。」とK様。
そして県外から大分に戻られた際にたまたま、いとしやへ。
そこでアートギャッベに触れ、「質感やデザインも似ている!あの絨毯だ!」とすぐに気付き、ミニを購入!
10年以上経ってまた偶然出逢える…不思議な縁を感じます!
決め手は ”色味の優しさ・柔らかさ・デザイン”
「ラグサイズは最初買うつもりはなく、ミニサイズでいいのがあればと思っていました。でもお店で触って、織り子さんの生活やギャッベができるまでを聞いて、遠いイランで織られたものを日本で、日本人がいいな・かわいいなと感じれることが改めてすごいと感じたんです。そこで2階のラグを見たらいいのがあって…その日はサイズを測りに帰りました(笑)。」
お母様とご一緒にご来店頂き、原毛&緑の1枚と迷われていたK様。
「敷こうと思っていた部屋が白系で、色味がある方がいいかなと思ったけど、原毛の良さを聞いてこれに決めました。柔らかくてよりリラックスできそうだなって。実際冬も夏も本当に気持ち良い。」
「青いモチーフもとても好き。生命の樹があって、鹿もいて。草原のような感じも好きでついつい眺めちゃう(笑)。この青いモチーフは一体何なんでしょうかね?(笑)」
聞かれた時は「窓・井戸(意味…幸せ・恵みの入口)」かなと思いましたが…全体で見ると草原の中の小さな池か湖のようにも見えてきました!
真実は織り子さんのみぞ知る…ただ、そんな想像ができるのもきっとアートギャッべの良さの1つだと思います。
今までよりもっと大事な空間に。
「ギャッベを敷いて、その上でストレッチをしたりコーヒーを飲んだり。気に入ったものに囲まれて、よりこの部屋が大切になったし、リラックス度合が増したと思います(笑)。」と嬉しそうなK様。
写真の2人掛ソファはK様のお母様が御結婚時に購入されたもので、なんと今では50年モノのソファだそうです!それをお母様から受け継ぎ、白いカバーの部分をK様ご自身で作成し、今も大切に部屋の寛ぎの場所に…。
そのフレームの色合いや佇まい、玄関の紺色のギャッベに、K様はモノを大切にする以上に、
そこで過ごす時間・過ごしてきた時間、ご家族の思い出も一緒に大切にされているんだろうなあと感じました。
そんな素敵な感性がアートギャッベの織り子さんの1枚に込めた祈りや想いとも惹かれあって、また出逢えたんだと思います。
取材を終え、ご帰宅されたお母様とも久々にお話しができてほっこり。
ご協力本当にありがとうございました。
取材:西村 洋祐