五感からの癒し
「ただいま、今日も一日ご苦労様でした。」
と、自然に自分を労う気持ちになるような空間を持ちましょう。
どんなに癒しを求めても、日常で最も寛ぐことができ、内側から癒される場は、自分の生活空間だと思います。
これは、部屋にどんな物を買って置くかという見た目の結果だけではなく、その物を使う、触れる、愛でる、感じる行為そのものが、自分を癒すプロセスだからです。
オレンジ色の明かりを点ける、アロマを焚く、キャンドルを灯す、夕食後に一杯のお茶を淹れる、お気に入りの音楽を流す、ゆったりとしたやさしい肌触りのルームウェアを纏う・・・・
ひとつひとつの行為が、自然な眠りにいざなうホルモンの分泌を促します。
眠りにつく前に、時間の余白を感じるための小さなルーティーン。
まずは、感じてみてください。