大分市在住 K様(ご夫婦・お子様3人)UPDATE. 2017.8.19
【アートギャッベ サフ 293cm x 252cm】
もう随分前からいとしやを気に入って頂いているK様。
お会いする度に、いつも明るくて、こちらが元気をもらっています。
このアートギャッベとの運命の出会いは、2010年11月(第2回期)。
もう直ぐ3年半が経とうとしています。
ご新築をされて間もなく、いとしやよりアートギャッベ展のご案内が届き、早速ご来店。
アートギャッベのことを知れば知るほど興味が湧き、確かな品質の良さにもご納得。
今まではとりあえず子供も小さいので通販などのカーペットで済ましていたが(ときめかない)、良いものを長く大事に使いたいという思いで購入を決意。
お店で3枚の候補を選び、夕方実際にお部屋の中に敷いてみる『お試しフィッティングサービス』の後、このデザインに決定。
「やっぱり、お店で観るとどれも良くて決めきれない。お家でお試しできて本当に良かった。フィッティングは絶対おすすめ!」
とおっしゃって頂きました。
3年半のお使い心地は?
「最初の数ヶ月は、遊び毛も出たけど、今は問題ないです。汚れも使う前は少し心配だったけど、すぐに拭けば本当に大丈夫。」
「何度かお姉ちゃんの鼻血を拭くことにはなりましたが…(笑)。」
「とにかく肌触りの奥深さが違う。上質な天然のものは、何故か気持ちをリラックスさせてくれる。そして季節や天気によってもその色の深さやツヤ感も、陽気に感じたり、落ち着いて感じたり、飽きるっていうことがないですね。」
今のところソファは置かず、お子様たちが自然にゴロゴロしているアートギャッベに、自分たちもいっしょに寛げる床の暮らしが気に入っているご様子。
そして時には、アートギャッベをお持ちのお友達とギャッベ談義をすることも楽しみのひとつになったそうで、それまで以上にお友達とのつながりが深まり、
アートギャッベを好きになって愛着もますます湧いたということでした。
「ぴったりではなく、しっくり。」
最初はいい物買ったという喜びが、3回目の四季を味わう頃には、『しっくりくる』喜びに変わって来たということ。
もう少し深く『しっくりくる』というニュアンスをお尋ねすると、
「何て言うのかなぁ~。いいものに敏感になれるというか、自分が磨かれている感じというか、毎日が整って安心感があるというか、人と比べることの不自然さを感じるというか・・・。自分らしさを純粋に楽しんでる感じ。」
なかなか深いお言葉、ありがとうございます。
さらに、玄関には2枚目のアートギャッベが設えられ、訪れるお客様へのおもてなしや、家族の当たり前の日々を大事にしている様子が伝わってきました。
最後に、まだ迷っている方へアドバイスなどあります?
「とにかく直感は大事。左脳で考えないほうがいいと思う。小さいお子様がいる方は、小さいサイズのものから使うのもあり。」
「使って感じてみると、必需品ではないけど、ほんとうは家族の暮らしにとっても大事なものってわかると思います。大丈夫、絶対後悔しないから!」(ポンッ太鼓判)
この度は、私の突然の取材の申し入れを快く受けて頂き、本当にありがとうございました。
K様とお話して、自分達の人と人を繋ぐ仕事がますます好きになりました。
きっとこのギャッベを織った織子さんも喜んでいることでしょう。
取材:大杉天伸