アートギャッベ®のある暮らし artgabbeh

大分市在住 I 様UPDATE. 2017.8.21

【アートギャッべ サフ 290cm×198cm】

 

「最初は名前も聞いたこともなかったけん、見るまではギャツベ、ギャツベって言っちょったわ(笑)。」

 

 

笑顔で話してくれたI様。

鮮やかな青がベースカラーの、カラフルな魚達と生命の樹、小さな花がいっぱい織り込まれた大きなアートギャッべが和室に敷かれていました。

 

 

「昨年秋頃のリフォームを機に、和室用として座布団を揃えるか絨毯を買うか迷っていたんです。そこで知ったのがいとしやでのアートギャッべ展。」

 

「まずはどんなのか見てみようって。サイズもちょっと小さめで和室用に茶色や濃い色の絨毯で落ち着いた感じのを見るつもりだった。

このギャッべとは全く正反対の基準でいたかな。」

 

いとしやにご来店頂いたその日、1番大きなサイズの山の中から今の1枚と出逢いました。

 

 

決め手は「みんなで寛いだ時のイメージ」

 

「色鮮やかでかわいいモチーフを見たり、それぞれの意味やストーリーを聞いたり本当にいいものと感じました。あとやっぱり実際に触れて座った時の心地よさとか肌触りが本当に気持ちいい。」

 

 

当初の選ぶ候補とは違ったので理由をお伺いしたところ、

 

「正月はいつも親戚で集まってごはんを食べるので、この上でみんなが寛いでいるところを想像したら

『あっいいな!』『これなら部屋が明るくなって元気をもらえそう』と思ったのが決め手。」

 

と選ぶ基準をひっくり返すほど感性を刺激されたそうです!!

 

「正月の集まりではみんなにとても好評でした!ただ赤ワインをボトルごとこぼしちゃって・・・本当に慌てました(泣)。」

 

「でもすぐに対処したので今では跡も全く残ってないし、ワインのにおいも全然しない。ホッと一安心しました(笑)。」

 

 

「ギャッべを買わんかったら思い出さんかったかも(笑)。ほんとよかった。」

 

「においと言えば湿度がすごく高い時はほのかに羊のにおいがする時がありました。」

 

「それに気づいた時、昔住んでいた家のお隣が羊を飼っていて、触ったり餌を上げたり、毛刈りをふと思い出して懐かしく、嬉しく感じました。」

 

 

そう嬉しそうに話してくださるI様をみて自分もなんだかほっこりしました。そしてその言葉が純粋に嬉しかったです。

 

 

 

「かな書道」歴24年、OPAMや別府での書道展にも出展したり、ご近所の方にかな書道教室も開かれているI様。

 

受講生のお1人はすぐに気付いて「一生モノの買い物ですね!」「気持ちいい!」と好評だったそうです。

 

当初はギャッべの上で書をと思われていたそうですが、いいものだから墨はこぼしたくない!との事で今は書き終わった作品を並べて添削したり、そのままお茶をして寛いだり。

 

 

そしてI様の想像通り、休みの日は親戚が集まりにぎやかな憩いの場所に。

 

 

みんなで寛げて明るい空間に…

 

「まだ1年経ってないので夏はどんな感じなのかとても愉しみ。今習っているヨガの復習も家で気持ちよくできるし、横になっても十分寛げて、人がいっぱい来てもみんなで寛げる。」

 

「部屋の雰囲気を明るくしてくれて気持ちいいところが一番好き。」

 

取材中もずっと笑顔が絶えることなく明るく、たくさん元気を頂きました。

 

どのアートギャッベもきっと誰かにとっての特別な1枚。

 

これからももっといろんな人や思い出が集まる明るい時間が続きますように…。

 

 

取材:西村洋祐

 

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