街を肌で感じる。UPDATE. 2013.2.19
そろそろ薄暗くなりつつある時間帯から、パリの街を散策。
今回の旅は、かなり時間をタイトに詰めて、廻れるところは全部廻ろうとしたため、朝から観光が出来るのは、最終日、明日の午後三時までの1日だけ。
お土産もまだ全く買ってないので、その時間も必要。
なので、最終日を前にせめて、パリの街を歩いてみたくて、ひとり小さな徒歩の旅へ。
ノートルダム寺院のあるシテ島を、セーヌ川沿いに歩き、パリで最も古い橋『ポン・ヌフ』を目指す。
散策と言っても、パリは一昨日からかなりの雪。
軽快に歩けるわけでもなく、ある所では泥雪をつま先立ちでかわし、ある所では踵を滑らせヒヤッとし、当然防水の靴は履いてないので、だんだん雪が染みて来る。
しかし、それでもパリの街は、いたるところが絵になる。
ポン・ヌフの上からのセーヌ川の景色。
雪に覆われたパリも以外と、レアな体験かも知れません。
ポン・ヌフを渡り、ルーブル美術館前へ。
ガラスのピラミッドとの景色も美しい。
さらに中心市街地の『オペラ・ガルニエ』を目指して歩く。
その途中に、今回の旅で私に与えられた重要なミッションを完遂するための場所がある。
『ブランタノス』(お土産ショップ)
出発前に、ガイドブックを見ながら、次女(中1)から指名で頼まれた物がある。
一応、ガラス越しにお店の雰囲気を下見。(この日は日曜日のため、お休みです。)
場所チェックOK!
『オペル・ガルニエ』を横に見ながら歩き、さらにパリのデパート『ギャラリー・ラファイエット』と『プランタン』も横に見ながら、その前を通過。
ここでついに限界に・・・。
また何が?!
つづく
眠り屋 店主