砂に書いた・・・UPDATE. 2009.5.08
昨日はお店が定休日。
ゴールデンウィークも終わり、ほっと一息。
午後学校から帰って来た下の娘が、「遊ぼう。」っていうので、今二人でちょびっとハマっているバトミントンをはじめた。
一応目標はラリー100回。
達成後は、私はビール、娘はステーキとささやかなご褒美も約束している。
で、現在は30回までいっている。
ところが、昨日はあいにく風が強く、流されてしまってリズムに乗れない。
結局、10回がやっと。
ということで、お開き。
そして、次に「大分川に遊びに行こう。」とリクエスト。
1~2年生の頃は自転車に乗って、二人でよく行っていたすぐ近くの土手。
「最近、誘ってくれなくなったな~。」と少々寂しい気がしてたので、ちょっと身体がきつかったけど行ってみた。
土手では特に何をするということもなく、流木拾ったり、石投げたり、堰に響く水の音を聞いてたり、ぼーっと遠くを見たり・・・・
そんな感じでだらだらと1時間ぐらい遊んで、ちょっと雲行きがあやしくなったので、
「そろそろ、帰ろっか。」と言うと、「うん。」とうなずく娘。
土手を、駆け上がってくるなり、水たまりが干上がってできた土の上に指でさらさらっと何やら書いた。
んっ???
『大スキ パパ』
今日、ここへ来て良かった。
子供達は、特別な日に特別な事をしてあげるのではなく、日常の大人から見れば些細な事の中に、自分の居場所や家族の絆みたいなものを感じているんだろう。
また、行こうね。
眠り屋 店主