使わないと無くなる?!UPDATE. 2007.7.02
先週、福岡へ会議の為、出張。
いつもはJRを利用することが多いのですが、今回は次の日に鳥栖の羽毛会社で商談もあり、車で行くことに。
しかも、乗り馴れない人(父親)の車で。
鳥栖の羽毛会社に行くのに、前もってファックスにて地図は頂いていたので余裕こいていたら、いざ見てみると字が薄くてさっぱりわからん。
鳥栖インターまではわかるが、そこから先を電話で問い合わせた。
しかし一度も行ったことのない場所を、そこに毎日通ってる方からの説明ではどうもイメージできない。
何かお互い描く映像が噛み合ない。
「じゃあ、また近くまで行ってわからなかったら電話します。」
となって、ふと見るとそこには液晶画面。
何やってんだ。
これってナビでしょ。
アホやなー。
これ使おーよ。これ。
辿々しいながらも、何とか相手TEL番号をセットし再出発。
(ちなみに私の車にはナビはありません。)
これで安心あとは、おまかせ。
ナビに誘導されるまま、近くまで順調に来たんだが、
「ん?ん?ん~ん???」
さっき電話でイメージしたルートとはちょっと違うような。
「まあ、ナビだし・・・」(微妙な安心感)
ところが、急にナビが「目的地付近です。」って、
「エッ、どこにあるのその会社?」
「あらら、こんな狭い道行っていいの?」
結局またもとの道に戻ってしまう。
その付近ぐるぐるまわって何とか到着。
次に近くの商業施設へ。
今度こそは、ナビで無事到着というシナリオ。
実はこの商業施設は前にも行ったことがある。(余裕)
よし、順調順調っと。
ところが目の前に来た時、『右折?』
「エッ、ここまっすぐじゃなかったっけ。」
しかしすでに身体はナビに従い、ウィンカーを右に出し、右折路線へ。
「こっちの方が近道なのかな?」
とんでもなーい!
目的地の裏を横目で見ながら通り過ぎ、Uターンしようにもなかなかできない。
途中脇道に入り、ズンズン行くと古い民家の前で行き止まり。
またまたUターン、道狭っ!(キズつけるとやばいぞ~)
かなりのロスタイムで到着。
まったくナビのお陰で随分時間くったなあ~。(ブツクサ、ぶつくさ)
『あの時、なぜ自分の以前の経験を信じて、直進しなかったんだろう?』
帰宅予定より1時間遅れて到着。
ナビを利用して、えらい振り回された1日でした。
数日後、スタッフと配達に行った先のお客様の言葉が、今回の経験をした私にひとつの気付きを与えてくれました。
それは、
ちょっと長くなったので、休憩ね。(良い子は寝る時間なので)
(あまり大したことないから、期待しなくていいよ。)
では次回に。
眠り屋 店主