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発売開始。UPDATE. 2007.2.18

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おおいたの住まい情報誌2007
『WISE』ワイズが発売されました。
巻頭の特集『和を見直す。和を遊ぶ。』の次のページ(P18)にいとしやが載ってます。
良かったら見てやってください。
今回は私が個人的にその物作りの志操に共感して扱いを始めた『北の住まい設計社』の家具のことがメインになってます。
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少し話は変わりますが、『家を建てること』はどんな家(モノ)を建てるかではなくて、これからどんな暮らし(コト)を始めるかということですよね。
その際にまずしっかり確認しなきゃいけないことは、家族の価値観。
『そういうコトって素敵な事だね。』
っていうような意識の共有が家選びや物選びの『ものさし』になる。


『ものさし』???
という方は外側(家)よりもむしろ内側(家具など)から見て行く方法もある。
考えてみると、例えば大切な人へのプレゼント。
リボンや包装紙、箱を選んで最後に入れるものを決めるなんて言う人は稀でしょう。
でも以外と家を建てるとなるとこんな感じ。

箱と中身がアンバランス。 
で、一度自分達の価値観(無意識を含め)を確認するために、暮らしの中心となり、共に暮らすという意味で『家具』に触れながら考えてみるのもいい。
わかりやすいのは、家は実際のもの(モデルルームは除く)が見れないが、家具は見ることも触れることもできる。
要は、『皮膚感覚の心地』。


そしてそのもの作りの志操(基準)に共感し、無理せず自然に『快』を感じることができれば、これから家族と共有し大切にしていく暮らしの中心的価値観が決まったということ。
中心が決まれば、あとは外側へ。
この方が自然じゃないですかね~。
私はこう思うのです。
そう言う意味でも私とこの『北の住まい設計社の家具』との出会いは衝撃的でした。
一度家族や自分の暮らしの価値観を確認(発見)するために、いとしやへ遊びに来てみてください。
きっと目には見えない『大切なコト』が見つかると思いますよ。


眠り屋 店主

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