消費分析。UPDATE. 2006.12.01
11月29日の日経MJ(業界新聞)にこんな記事が載っていました。
『エコ実行層、禁欲とは無縁』
快適消費と環境配慮の折り合い探る
環境問題への関心が高まっているが、日常生活レベルでの環境への配慮というと、これまで省エネや節約といった禁欲的なイメージが強かった。しかし、最近ではハイブリッドカーのヒットなどにも見られるように、生活者の意識も様変わりしつつある。環境問題の中核的課題である「サステナビリティー(持続可能性)」をテーマに社会や生活の環境に対する意識の変化が消費行動などにどう変化を与えているかについて探った。
らしい。
で、
ポイントは、
1、環境保護に関連して、生活の中で具体的な行動をしている人は約 47%と半数近くに達する。
2、環境に配慮した生活をしている人は消費全般に対して 情報感度や意欲が高い。
3、こうした層では 「愛着」「質やデザイン」「健康」が快適生活の動機になっている。
ということだ。
こうした志向の具体像を探るために、
衣・食・住や人間関係など様々な段階での
サステナブルな生活行動の
動機96項目について
「そうすることが自分にとって快適」
と感じられているものを
尋ねるとっ。
(一人でテンション上がっとる。)
ジャーン! (今あまりこういう音使わないよな。)
上位10項目中、ほとんど(3番目の『食事』を除く)いとしやの『選択の基準』と同じじゃないですか。
特に4番目『きちんとした睡眠をとる』(ちょっと前振り長かったかな?)
眠り屋店主としては、非常に嬉しいですね。
しかし言い換えると、これからもっと私達の責任も大きくなっていくということでしょう。
身が引き締まります。
今年も残すところ1ヶ月となりました。
自分の基準を信じて、信じて、信じ抜いて、2006年を締めくくりたいと思います。
眠り屋 店主