新しい家族が増えました。UPDATE. 2006.7.12
と言っても、この子なんですけどね。
3日前にうちにやってきました。
種類はおもいっきり『雑種』。
性別はメスで、まだ名前はついてません。(今日ぐらい家族会議で決まるかな?)
どこから来たかというと、保健所。
わたしも知らなかったんですが、いわゆる『子犬の里親制度による譲渡会』に参加して頂いた子犬。
大分県では年間数千匹の犬が保健所で安らかな眠りにつかざるをえないんですが、ボランティアの方々の協力でそのうちの200匹弱(昨年)の子犬がこの制度で命を長らえているらしい。
2ヶ月前までうちには白文鳥がいたんですが、不慮の事故で死んでしまい、何かぽっかりと小さな穴が空いてしまったような空気が家族に漂ってました。
そこで出て来た意見が『ワンちゃん』というわけ。
いろいろな犬をペットショップでも見たりしたんですが、結局この子がうちに来ることになりました。
血統書があろうがなかろうが、 命の尊さは皆同じ。
ペットショップの犬は私達が選ばなくても、多分誰かにもらわれていくんでしょうが、この子犬は私達が選んであげないと、確実に数日後『死』が待っている。
これも よっぽどの縁なのでしょう。
しかし、うちに来てから3日連続で夜中の2時半前後に鳴いて起こされてます。
眠り屋店主としては、いささか心配もあるのですが、これから仲良くやっていこうと思います。
それとペットは飼い主に似ると言われてますので、この子を通じてまだ気付いていない自分に気付かされるかもしれません。
楽しみです。
ちょっと不安なのは、雑種なのでどのくらい大きくなるのかわからないこと。
まっ、いいか。
眠り屋 店主