祖父のお見舞いUPDATE. 2006.6.23
今日医大へ祖父のお見舞いへ行って来ました。
私の祖父は今年93歳でまだまだ元気です。
ただ目が老人性の白内障が進行していて、よく見えない。
しかし先生の判断で年のわりにはとても元気ということで、今回手術をうけることになりました。
昨日から、検査のため入院。
看護士さんに特に手を取らすわけでもなく、実にしっかりしています。
本日は午後1時から手術。正味な時間は15~20分ぐらいだそうで、痛みもないそうですが、やはり心配。
仕事の都合で1時半に病院へ着いたが、「ここでお待ち下さい。」と言われ待機。
2時過ぎに車いすに乗って現れた祖父。無事に終わった安堵感と高齢で手術をやり遂げた達成感からか、昨日よりずっとシャキシャキしてて、孫ながら「格好いい爺ちゃんやなー!」と誇らしく思った。
主治医の先生から手術はうまくいったと説明を受け、ほっとしました。
一応経過を見て、来週反対の目も手術するそうだが、本人はなんかそのことを嬉しく思っているようで、こちらも嬉しくなった。
お陰さまで、私は今まで1回も手術をしたことも、入院をしたこともありませんが、今回祖父に付き添って病院にいて、今自分が当たり前にできてること(綺麗なものを見て、子供の笑い声を聞き、おいしく食べることができ、友と話せ、いきたい所へ歩いていける等)を改めて有り難く思いました。
それと同時にこの財産を『今』よりもっと正しく使っていかなければと感じました。
祖父が1週間後、またきれいな景色を見れるようになって、退院するのが楽しみです。
あっ、それと今回お世話になってる看護士さん、二人ともうちのお客さんでした。いと嬉し!