第19回アートギャッベ展本日最終日!UPDATE. 2020.7.05
今日のこの一枚は、茜の色が鮮やかなこちら。
ちょうどいいサイズ
大きさは、玄関やパーソナルチェアの前に敷くぐらいのコンパクトなものですが、上品な存在感があります。
西洋茜の根っこを使った、ペルシャ絨毯独特の深〜い紅は、絨毯ファンにとって、一枚は身近に置いて愛でたいもの。
サイズもその日の気分で、お部屋のどこにでも移動できて、アートギャッベを楽しむことができます。
なんなら、外に持ち出してもGOOD!
私たちも、毎年恒例のお花見は、今年は自分たちの小さめのギャッベを持ち寄って、ひととき春の訪れを感じておりました。
この絨毯のモチーフは生命の木
ギャッベのモチーフの中でも、人気がある『生命の木』ですが、かなり抽象化したものもある中、こちらは花も咲いていて、枝ぶりのバランスが良く、とても綺麗ですね。
通常、ギャッベは織る方向が決まっているので、見た目上下があるのですが、このギャッベは、縦横どちらでも違和感なくしっくり納まります。
まるで絵画のよう
周りのナチュラルな白い原毛が、額縁のようで、これを壁にかけたら、1枚の絵画のようにも見えるでしょう。
使う人の感性で、敷き方、飾り方をいろいろと楽しめそうです。
緻密な織りから醸し出される魅力
こちらの『アートギャッベ』は、織りが特に細かいです。
故に、柄もとても繊細に表現されています。
枝に咲く小さな色とりどりの可愛い花も、見ているだけで癒されます。
本日最終日
いよいよ第19回目のアートギャッベ展も、本日最終日を迎えます。
このコロナ禍の中でしたが、私たちスタッフも感染対策に徹し、またご来店のお客様にもご理解ご協力を頂き、無事に開催できていることを心より感謝いたします。
次回の開催は、残念ながら今のところ未定です。 😐
コロナ禍の状況次第です。
でも、そんな中だからこそ、このアートギャッベという癒しの絨毯の役割が増えたと実感しております。
最終日、また一人でも多くの方に素敵な出会いと笑顔がお届けできれば嬉しく思います。
眠り屋 店主