気分転換UPDATE. 2015.3.23
今日は朝から佐伯の本店に所用で帰ってきました。
本店で用事を済ませて、駐車場に向う途中、何とも心地よい春の風と太陽の光を感じました。
本店のまわりは、佐伯の武家屋敷地区にあります。
遠くを見上げると、通称『城山』が青空をバックに私を呼んでいるような気がしました。
そういえば、最近買ったばかりのランニングシューズが車に積みっぱなしだったので、履きおろしにふるさと山に登ってみたくなり、出発。
片道20分のちょうどいい感じの運動量です。
昔本丸のあったところで一休みして降りてきました。
途中、木々の間から入ってくる木漏れ日も、何とは無しに気持ちをリセットしてくれるような気がします。
通っていた小学校も目の前にあるので、40年前良くこの城山には友達と登って遊んでいました。
あの当時は、勇気を出して、どれだけ道無き道を行けるかが、格好いいの男の子の基準でしたね。
本当にズボンやシャツを泥だらけにして帰ってました。
でも、あまり怒られた記憶はありません。
これが、当時の普通の男の子だったのかもしれません。
帰り際、「あっ、ここまだある!」
ここは、大雨で土が流され、木の根っこが浮いた状態になっている(洞穴状態の)ところです。
男子にとっては女人禁制の、当時『基地』と呼んでいたところです。
一回、偶然先生に見つかってすっごい怒られた思い出の場所です。
そんな懐かしさを感じながら、心身ともリフレッシュした1時間でした。
そして、大分店に帰る車の中、また一ついいアイデアが浮かびました。
やっぱり脳にとってのこういう非日常の体験をさせるのは、たまにはいいのかもしれませんね。
眠り屋 店主