6月24日(土)・25日(日)染色作家 宮﨑登志雄氏 新作予約会 inいとしや大分店UPDATE. 2023.5.15
毎年、「今年はどんな作品が来るのかなー♪」と
いとしやスタッフみんなワクワクしているこのイベント♪
夏にいとしやへやってくるサンタさん?!笑
作家の宮﨑登志雄さんが、袋いっぱいに作品を詰め込んで
いとしやを素敵な空間に彩ってくれます♪
2日間のみのイベントとなりますので、
ぜひこの機会に、日本の伝統的な染め物に触れてみてください。
開催概要
■日時: 2023年 6月24日(土) 10:00〜18:00 ・ 6月25日(日) 10:00〜17:00
■扱い品: こたつ布団・こたつカバー・座布団・座布団カバー・のれん・本麻肌掛布団 など
予約会のイベントですので、染め上がった新作のサンプルを見てご予約いただきます。
欲しいもののサイズなど必要な場合は、測った上でご来店いただくとよりスムーズです。
【生平麻座布団】
【手染め麻のれん】
【手描きこたつ布団、カバー】
【型染めカレンダー】
作家さんについて
染色作家 宮崎登志雄
元は家業がお布団屋さんだった宮﨑さん。
昔、布団は綿を買ってそれぞれの家で仕立てるか、布団屋さんに作ってもらうことが普通だったんですが、時代の流れで、工場で大量に作ったものをお布団屋さんが仕入れて、店頭に並べて売るというスタイルに変わって行きました。
既製品の布団は、そこの店主自身も一度も使ったことがない。
ただ棚に陳列して柄や値段で売りさばく。
汚れて使えなくなれば捨てて買い換える。
そんな売り方に納得がいかなかったんだと。
そしてお布団屋さん(販売)をやめて、自ら納得のいく物作りをする職人となり、
今や、毎年新しい作品を考え、全国各地に自らおもむき、展示会をおこなっています。
宮﨑さんの作品のファンも多く、毎年の新作を楽しみに待っています。
愛着を持って暮らす
宮﨑さんの作品は、職人らしい凛とした厳しさと、その反対側にある優しさを感じさせる。
今私達の暮らしは、大変便利にはなりましたが、一方、何となく味気なさを感じませんか。
人の手仕事から生み出される物が設われた空間には、粋や味わいのような空気が佇んでいます。
それともう一つ・・・・。
『ほっこり感』、宮﨑さんがよく使う言葉です。
店主自身が宮崎さんの染物に出会った時の感動を
いとしやに縁のあった多くの方に共有して頂きたいです。
いとしや大分店
TEL:097-586-1100 / 0120-592-108
インスタグラムの方では日々のお店の様子を投稿しています♪