枕の高さを合わせるとは?UPDATE. 2022.9.16
『4つのパーツに分かれた枕を買いました。使い心地は良好です。中のビーズを減らす時に気づいたのですが、仕切りの布がほつれていました。自分で修繕しましたが、見えないところもきちんと縫って欲しいと思いました。』(お役様からのメッセージ)
ひとつの枕を4つに仕切る理由
この度は、貴重なご指摘を頂きありがとうございました。
いとしやオリジナル枕なので、これからは、なお一層のチェックをして、改善に勤めます。
ご指摘の枕の内部の仕切り、これがとても高さ調整で重要なのです。
そもそも人間は、夜寝ている間に、30回前後の寝返りを打つと言われています。
二つの枕が必要?!
ということは、仰向け時の首の後ろを支える高さと、横向きの顔の横(頬)を支える高さとは異なって当然なのです。
本来なら仰向き・横向きと二つ必要な枕を、ひとつで対応する構造が、内部を4つに仕切ることなのです。
この構造により、人間の寝返りに対応出来、しかも一人ひとりに体格の違いに、高さを合わせることが可能な枕が出来ました。
また、お客様の声を参考に、小さなマイナーチェンジも加え続けています。
これからも、いとしやオリジナル眠りグッズにご期待下さい。
眠り屋店主